明けました

2017/11/14

昨年の秋に義父が亡くなっているので今年は正月らしいことは何もしていません。

私は昔から伝統行事が大好きで、特に年末年始の儀式には結構こだわってきました。

それが日本人としてのアイデンティティの発露だと思う事もあったけど、その一方で無理をしている感も正直なところありました。

たとえば年賀状。私は何が何でも存続派ですが妹はもうかれこれ10年くらい前に「脱・年賀状」宣言をして友人知人、親せき一切、年賀状を出していません。

私は確かに義理もあるけれど、日本の風習として残さなければならない、と言う意識もあって頑張って書いてきました。

それだって、いつしかPCでちゃっちゃっと作ってしまうだけの物なのですが、それでも「やるべきだ」と。

確かに妹の言う事もわかります。

私は今まで続けてきた事を辞めると言う事がとても怖いし、踏ん切りがつかないのですが、でも辞めてしまったらなんて楽なんだろうって思う事もあります。

実際に、辞めてしまったら、こんな簡単な事だったんだなーって思う事もあります。

 

多分、やりたい事とやらなくてはいけない事が今はまだ区別がつかない気がします。

私は伝統は残しておきたいと思うけれど、実は私の周りの私以外の人たちにとってはどうでもいい事ばかりでした。

それなのに私一人で必死になって自分や家族を追い込んでいた気がします。

私は、本当は自分の事が一番で自分の事だけ考えていたいのに、「ねばならない」意識が働いていつもいつも自分を後回しにしてきました。

本当はやりたくないのに、やらなくちゃいけない、その思いに雁字搦めになって一人で頑張って、その頑張りを誰も認めてくれないと怒り悲しんできました。

もう、やめよう、本当に。

私は私の人生を私だけの人生を歩もう、と。

 

今年は、私の思う所の「やるべきこと」をやらない、できない自分を責める事はないようにして生きたいと思います。